無料版のデルタルーンはチャプター2までですが、実は無料版の範囲内でも非常に深度のある考察ができます。デルタルーンの過去と未来を覗ける、このチャプターについて考察してみました。
①突然、核心
いきなりですがもう核心を突いてしまいましょう。チャプター2で一番大事な場面はここです。

これはサイバーシティの、スージィ合流直前の場面です。以下にノエルのセリフ全文を載せておきます。
「頭がグルグルするっていうのは悪い意味じゃないんだ
私知らない場所へ行ってみたかったの
ディセお姉ちゃんがねいつか連れてってくれるって
こんな風に光があふれてる場所へ
皆でよく探検したよね、4人ともまだ小さかったころ
お墓の裏の森を探検した夜のことを覚えてる?
結局なんにも見つからなかったけど私怖くてずっと泣いてた
でもね、あの夜のことは今でも懐かしく思い出すの
お姉ちゃんがアズ君の上着で涙を拭いてくれた
シナモンの香りがするあったかい袖で
その時わたし、怖いのも悪くないなって思ったんだ
誰かが安心させてくれるなら」
赤マーカーで引かれている箇所を見ればわかる通り、これはディセの行方を示唆する非常に重要な発言です。「光があふれてる場所」というのは、間違いなく天使の楽園のことでしょう。なぜこう結論づけられるのかは後ほど解説します。
さて、青マーカーの部分についても考えてみましょう。以下がホームタウンの全体像です。

森といっても警察署の方に抜けていってしまうと探検にならないので、おそらく4人はシェルターの方へ向かって進んでいったのでしょう。クリス、アズリエル、ディセ、ノエルという超重要人物が4人もいて何も無かったはずがありません。そもそも、なぜ4人はこんなところへ探検をしに来たのでしょうか。おそらく何かを探しに来たのだと思います。ノエルが言う「あの夜」に全て行われたかは分かりませんが、チャプター4に重要なヒントが隠されていました。

これはチャプター4のタマゴ部屋の入口です。ここにいるジョジョに話しかけるとこのようなことを教ええてくれます。これを並び替えると「森林の育つ場所で、迷子の子どもはとがったしっぽをたどった。」になります(英語版でも同じようなセリフになるようです)。さらにもう一つ見てみましょう。
